Awakeとタスクスケジューラで一歩前進2011/11/05 08:48

とにかく、毎日のお持ち歩きディジタルガジェットが多すぎて、ついにはイヤホンが壊れてしまうという事態に至ったので、さすがに反省して持ち物低減プロジェクトを発動しました。

まずは第一歩、録画番組視聴用のウォークマンの削減です。
実はこれ、以前はiPod touchでやっていたのでした。SEG Clipで録画して、それをPC、からダウンロードして持ち出していました。

でも、このプロセスの欠点は2つ。
*PCをアクティブにしっぱなしにはしたくないけれど、スリープ状態に入っているとSEG Clipが起きてくれない。
*仮に録画できたとしてもまたスリープに入ってしまうので、ダウンロードの時にはPCを起こしてあげないといけないが、朝の忙しい時間に、iPodへのダウンロードのために二階のPCのところまでスリープ解除のためにいちいち行きたくない。

ということで、しばし考えて取った策が以下。
*タスクスケジューラを使う。
これで、PCがスリープに入っていても決まった時間に起きだしてSEG Clipを起動させてくれます。録画の一分前に起きるようにセットしました。
*iPod用にAwakeを使う。
これはiPod用のアプリで、MACアドレスを指定してやって、寝ているPCをたたき起こす、というものです。

これでPCをスリープ状態で放置しても決まった時間に録画のために起きだして、録画が終わったらすぐにスリープ、朝になったらAwakeで起こしてダウンロート、お持ち出し、というプロセスが取れるようになりました。
この1週間ほどこのプロセスで動いていますが、一度だけ、勝手に再起動がかかってしまったのが気にはなりますが、それ以外はとりあえず動いています。
当面、これでウォークマンの持ち出しをiPhoneで代用できるようになりそうです。

プリウスの値上げはトヨタの志の低さか?2011/11/06 10:07

プリウスの値上げが発表されました。レアメタルの高騰によるものと発表されています。
それはそうでしょう、高性能バッテリーやモーターにはつきもののレアメタルが人質に取られてしまっているんですから。

でも、発表のタイミングがいかにもまずい。
アクアの発表を一ヶ月後に控え、あるいはプラグインハイブリッドの発表を控えての時期での値上げ発表というのは、
*アクアはちょっと高いと思うかも知れないけれど、ほら、プリウスよりはずいぶん安いんですよ。
*プリウスはちょっと高くなっちゃったと思うけれど、それと比較するとプラグインって、お得感が強いでしょ。この際、プラグインにしてみない?
というような、アクアへの、プラグインへの誘導が見え見えです。

そもそもアクア自体がこれまでなら標準装備にしていたであろうスマートエントリーパックやカーステレオやらをオプション扱いにして表面的な価格や燃費を良く見せる工夫をしています。Lグレードだけではなく、中心グレードのSグレードでもそうなんですから。
トヨタにはもう少し世界をリードする気概を持って欲しい。
ちょっと志が低くないですか?

思い切ってiMIEVって、どうよ。2011/11/07 21:51

一年前から買い換える気満々だったトヨタのアクアですが、ここに来て、どうも志の低さが気になって来ました。
プリウスの時は、上も下もなく、プリウスと言ったら他に替え難かったのですが、アクア・・だったらプリウスでもいいじゃん、プラグインもあるじゃん、というのも気になります。

ということで、今日は思い立って三菱自動車の本社ショールームでiMIEVを見てきました。
ちょっと驚いたのは、国も県も市も、寄ってたかって補助金を出しているので、間に合えば半額位で買えてしまうということと、今のところ充電スタンドの市場が出来上がっていないので、充電はタダだったり、手数料400円だったり、ということなんだそうです。市役所の充電スタンドも無料らしい。

気になったのは、バッテリーの保証が5年、という事。
しかも、基本的に交換はできないらしい。
だって、我が家の初代プリウスは3回交換してますからねえ。初物はどうせ実験台なんだろうから、バッテリーだってへたるだろうと思うのだけれど・・。
でも、ま、三菱も意地で何とかするかな。

iMiEV予約!・・試乗だけど2011/11/10 21:34

色々とネット情報なんかは見ますけれど、とにかく自分で動かしてみなくっちゃ分からない、ということで試乗予約をしました。
今週末です。

何も知らなかったのですが、こいつ、ミッドシップエンジンなんですね。で、リアドライブ。
重いバッテリーなんかをミッドシップ床下に積んでいるので、面白いフィーリングかも・・って、そんな動力性能はないんでしょうけれど。
でも、モーターだから低速トルクはそこそこあるかも知れないので、低速での運転を楽しめるかも知れません・・というところは最近の私のスタイルに合っているかもしれません。
・・だって、道が狭いし・・

DSC-HX5Vのバッテリーはやはり純正の勝ち!2011/11/12 08:35

絶賛活躍中のDSC-HX5Vですが(と言っても、後継機は出てしまったし、GPSの捕捉は同じ場所ならともかく、一旦場所が離れると結構時間がかかるし、前任機のLUMIXと比較するとちょっと大きいし・・ま、総合的にはいいんですけど)、以前予備のバッテリーを買って、以来、交互に使用しています。

この互換品のバッテリー、純正品では出してくれないスマート表示(後何分撮影が出来る、といった細かな情報ですね)をしてくれたりして純正品を凌ぐ性能を持っているようで、買った当初は喜んでいたのですが、何度か使い回し、充電を繰り返していると、肝心なバッテリー性能が明らかに純正品よりも劣ることが分かって来ました。
要するに、持たないんです。

印象としては自然放電が相当早いように感じます。
まだまだ使えるという表示だったはずなのに、翌週末になるともう危険水域に達していて慌てることがあります。
その点純正品は前回のバッテリー残量表示の通り、という印象です。
ざっくりですが、そういう使い方という前提で言うならば、純正品の半分以下しか持たないような印象です。

付加機能はなあんにもなくっても、基本機能の所ではさすがに純正品、というところでしょうか。
でも、ソニーお得意のスマートバッテリーのはずなんだから、こんな所でコスト削減しなくってもいいのに、トヨタといい、どうも志が低いなあ。

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