DSC-HX5Vのバッテリーはやはり純正の勝ち!2011/11/12 08:35

絶賛活躍中のDSC-HX5Vですが(と言っても、後継機は出てしまったし、GPSの捕捉は同じ場所ならともかく、一旦場所が離れると結構時間がかかるし、前任機のLUMIXと比較するとちょっと大きいし・・ま、総合的にはいいんですけど)、以前予備のバッテリーを買って、以来、交互に使用しています。

この互換品のバッテリー、純正品では出してくれないスマート表示(後何分撮影が出来る、といった細かな情報ですね)をしてくれたりして純正品を凌ぐ性能を持っているようで、買った当初は喜んでいたのですが、何度か使い回し、充電を繰り返していると、肝心なバッテリー性能が明らかに純正品よりも劣ることが分かって来ました。
要するに、持たないんです。

印象としては自然放電が相当早いように感じます。
まだまだ使えるという表示だったはずなのに、翌週末になるともう危険水域に達していて慌てることがあります。
その点純正品は前回のバッテリー残量表示の通り、という印象です。
ざっくりですが、そういう使い方という前提で言うならば、純正品の半分以下しか持たないような印象です。

付加機能はなあんにもなくっても、基本機能の所ではさすがに純正品、というところでしょうか。
でも、ソニーお得意のスマートバッテリーのはずなんだから、こんな所でコスト削減しなくってもいいのに、トヨタといい、どうも志が低いなあ。

iMiEVの補助金の仕組み・・ちと面倒2011/11/12 21:03

神奈川県は電気自動車促進指定地域だけあって補助金制度が充実しています。
例えば、藤沢市や茅ヶ崎市では市独自の補助金制度を有していますので、これらの市の市民は、国と県と市から補助金を受けることができます。枠があれば、ですけれど。

で、補助金の額ですが、これは、通常のガソリン仕様の車体価格と電気仕様の本体価格との差額がベースになります。
で、この差額分に対して、国からは半額が補助されます。
で、県からは更にその半額が補助されます。
で、市からは更に更にその半額が補助されます。
ということで、全部がもらえた場合、差額の8分の1の負担で電気自動車が手に入る、という仕組みになっています。
ちょっと凄いですよね。

ただ、縛りもあって、自家用車の場合、4年間は持ち続けなければいけません。国の場合は、早めに手放してしまった場合、月割でペナルティが発生しますが、県や市の場合は全額を返金しなければなりません。
それと、補助金の申請が、国は入手後でいいのですが、県や市は補助金の決定が出てからではないと契約が出来ない、ということになっています。先に契約してしまったものの場合は無効です。
統一してくれないので面倒です。
一方で、3ヶ月以内に全ての手続が完了していないと無効になってしまうし・・納期がかかるような車種はダメですね。

ここまでは、まあ、許容範囲だったのですが、ちょっと想定外だったのは、補助金は買った後で出てくるので、買う時には補助金なしの全額を準備しなければならない、ということです。
例えばiMiEVのMグレードで、補助金が全部出れば130万円ちょっとで購入できるのですが、補助金なしだとほぼ倍の額を準備しなければなりません。
これはちょっと痛いです。

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