じゃんくボックス

今のハイブリッドの次はプラグインハイブリッドだと思っていました。
現行のハイブリッドはあくまでもエンジンが主体で、モーターも時々サポートする、という位置づけです。それをプラグインで主客転倒させよう、モーターを主役にしよう、でも、モーターだけにするには社会的なインフラ整備が追いつかないので発電用としてエンジンも積んでおこう、というステップが必要だと思っていました。
バッテリーもまだまだ高いし重いしね。

ところが！
フィットEVのニュースを読んで驚きました。
航続距離が200キロ、しかも、米国での車両価格が280万円！
i-MiEVのMモデルが航続距離120キロ、お値段が260万円ですよ～
これは一気に電気自動車の時代になるんでしょうか。
少なくとも現行の補助金制度が続きさえすればという前提ですが、アクアなんて霞むほど売れそうな気もします。

ただ、一気に電気自動車が増えられると、充電渋滞が起きそうで怖い・・i-MiEVのMですら、急速充電で15分かかるんですから・・

時代はプラグイン・・の間にちょっとジャンプして電気自動車で先進を楽しもうという作戦もちょっと色あせたか！？それもちょっと悔しい。