わが青春の・・じゃなくっても特撮博物館!2012/09/16 08:23

気になっていた特撮博物館に行って来ました。
清澄白河なんて、一体どこにあるんだろう、知らないなあ、と思っていましたが、自宅からは意外に便利で寝ていけました。
駅から会場の現代美術館までの通りに何故か不思議なカカシが沢山立っていて飽きることなく歩いていけました。

さて、特撮博物館はゴジラからエヴァ(って、これは特撮ではないけれど)につながる日本SF映画を支えた技術の総蔵出し展示なのですが、一番面白かったのは、会場で上映されている”巨神兵東京に現る”という短編映画のメイキング映像でした。
要するに、必要な映像をどのように工夫して作っていくか、というアイディアの出し比べなわけです。
いまならCGで作ってしまうようなものなんでしょうけれど、あえて特撮にこだわって作っているわけで、どうしたらこういう映像を表現できるのか、どのような材料を使って、どのような撮影をしたらそれらしく見えるのか、それを考えまくるわけです。

映画を支えてきた、そういった創意工夫、そして、映画の中の世界観に厚みを持たせる緻密な絵コンテの数々。
いやもう、実に楽しい体験でした。
こういう緻密なものづくり、工夫の数々、そういうところが強みだったんだなあ、日本の産業も。
それが、標準化や改善の進化でどんどんコモディティ化して、お金さえかければ同じようなことが出来るようになってきてしまって、強みが薄れてきてしまった。
難しいもんだなあ。

JINS PCって、いいのか?2012/09/16 20:42

普段のお仕事がPCに向かっている姿勢が多い一方、メガネが遠近両用なので、ちょっと油断すると顎を上げたような格好になってしまうことがある。
そうすると、頚椎が圧縮方向に動いてしまう。
その昔、右手に痺れが来たことがあって、医者から前傾姿勢のバイクを止めるか、PCに向かった姿勢を止めるかしたほうがいいね、と言われて仕事を辞められずにバイクを止めたのでした。
そういう持病があるので、ちょっと気になっていた。

というところへJINS PCの露出度アップ。
で、考えた。
そっか、お仕事中は手元かPCを見ていることが多いのだったら、遠近はやめてPC視野に合わせた単焦点にすればメガネの全域で焦点が合うので顎が上がるような姿勢も改まるのではないか、その上でブルーライトもカットしてやれば完璧ではないのか。

が、どうも何故にブルーライトのカットくらいで4,000円もアップしてしまうのか、イマイチ納得がいかないところもあるけれど、健康への投資と考えてみることにした。
で、JINSの”森本くん”フレームも気になった。

ということで、一つ作ってみることにして、今日、発注してきました。
最初に店員さんに聞いた時には1時間半もあれば出来上がります、ということだったのだけれど、PC用のレンズは店舗では出来ないので10日待ち、というオチでお楽しみ状態ですが。

(今日は別件でauでもiPhone5について生半可な知識の店員さんに半分騙されたし、ニッチの商品じゃなくってその店のイチオシ商品なのにしっかりとした教育がなされていないのはいかがなものか、と思ったような次第ではあります。)

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