贅沢になってしまったワールドカップ2009/06/07 14:14

昨夜は当然のようにTVでワールドカップの最終予選のウズベキスタン戦を見ていました。
まあ、当然のように、番組のほうもドーハのイラク戦やジョホールバルのイラン戦、タイの北朝鮮戦など、過去のワールドカップを決める試合のハイライトを流したりするわけです。
あのショックだったドーハや思わず叫んだジョホールバル、パブリックビューイングに駆けつけた北朝鮮戦を思い出してしまいました。

それに比べて、今回、出て当然、出るにしてもこんなだらしの無い試合で決めるのはいかがなものか・・と思ってしまっているのにふと気が付いて、見るほうも随分と要求レベルが高くなってしまったなあ、と思いました。
レフェリーの質は驚くべきものがありましたが、それにしてもウズベキスタンのシュートの精度がもう少し高かったらどうなったか分かりません。(Jリーグ以前の日本代表を思い起こさせられました。)

まあ、こうして見るほうの目も肥えてくるのはきっといいことに違いありません。
・・でも、どうも今の日本代表にあまり期待できないんだよなあ・・上積みが期待できない、というか・・
フランス、韓国、ドイツと行ったけれど、多分、南アフリカには行かないと思います。

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