じゃんくボックス

iPhoneとなれば、基本はフリック入力で、世の中には両手で早回しのごとくに入力されてしまう方もいらっしゃるようなのですが、私は6級・亀レベルからなかなか昇級できません。

ということで、秋葉原で方々においてあるBluetoothキーボードでも・・と思っていましたが、こんなものをゲットしてみました。
ポケモンタイピングDSです。
いや、ソフトはどうでもいいのですが、これについてくるオマケキーボードがなかなかの出来らしく、今やこのソフト（というかキーボード）が投げ売り状態らしい。
確かに、チェックしてみるとAmazonで1.6k程度。

早速ゲットしてみました。
頼んだのは白。DSスタンドがお揃いの白ではなかったのは残念ですが、Fnキーを押しながら電源ONであっさりとiPhoneが認識してくれて、コード入力であっさりとペアリング完了です。

たしかにこのキーボード、とてもおもちゃとは思えない出来です。
ガタツキもなく、打鍵感も意外にしっかりしています。
これなら私でも亀レベルから脱出できます。

でも、某所に「ギリギリスーツの内ポケットにも・・」と書いてありましたが、そいつはちょっと無理がありそうです。

iPhone5の世代からUSBケーブルの形状が異なってしまい、所謂Lightningケーブルというやつに変わってしまいました。
何しろバッテリーは2日は持ちませんので、ケーブルが一本だと心もとない、といって純正品を買うのはちょっと高い
ということで、コンパチ品をみつくろってみました。
買ったのはBlueSeaというブランドのものです。
純正品の半額くらい。

さて、やってきた商品、見かけはごくごく真っ当です。
期待しつつ差し込んだら・・”充電機能はこのアクセサリではサポートされていません。”というエラーメッセージが出てしまいます。
PCに繋いでも、純正のACアダプタに繋いでも同じメッセージ。

ううむ、やられたか、と、返品を申し込もうとメッセージを書き込んで、発信のその前に念の為にレビューを見てみたら、”iPhoneに接続するのは後にするのがコツです”という書き込みが。
ダメ元でPC側をつないておいてiPhone5に接続したら・・おお！認識する！
凄いなあ。

察するに、このシリーズから認識用のチップが仕込まれたので、純正品はともかく、コンパチを作ろうとして、給電されないとコンパチ信号が出ないような仕様だったんでしょうか。そのために、始めにPC側から給電されないと認識チップが作動しないとか・・

ま、ともかくも一手間を惜しまなければ普通に動作するのでよしとすることにしよう。面白いし。