じゃんくボックス

バルセロナの世界遺産のカタルーニャ音楽堂でオルガンコンサートを聞いて、これがまた感銘深かったのですが、考えてみれば日本では久しくオルガンを聞いていない。
ということもあって、昨日、オルガンを聞きに行って来ました。

鎌倉にある教会のパイプオルガンを使ったミニコンサートです。
もちろん、カタルーニャ音楽堂とは比べるべくもありませんが、それでもしっかりしたオルガンです。

ただ、、、

同じコンサートや同じ舞台を見てもアメリカと日本では全く別物に思えることがあると聞きます。
実に、こういったコンサートは演者だけではなく、観客も一緒になって作り上げていく雰囲気というものがあって、その雰囲気にも魅了されるところがあります。
カタルーニャのそれは、もちろん演奏中は静かなわけですが、何故か思い出すと”熱狂のコンサート”という修飾をしたいような熱気あふれるコンサートでした。

残念ながらその熱気には及ばなかった。