サンキュー、スティーブ2011/10/16 09:22

初めて買ったPCはNECのPC-8001でした。
これは凄いぞ、と、せっせとカセットにプログラムを格納したりしていましたが、ひょんなことからAppleIIをゲットして、あまりの違いに愕然としました。
I/Oあたりに掲載されていたゲームのコードをちまちまと入れて出現してくるゲームと、ハードウェアのスペック的にはずっと劣ると言われていたAppleIIのゲーム、例えばAztecとかSwashBacklerとか、そういったゲームのグラフィックの違いに驚いて、素人がどうこうするようなものではないんだなあ、と感心したことを覚えています。

そして、Visicalc。
仕事でも、家のローンのシミュレーションでも活躍しました。FP要らずでしたね。

その後、Windows陣営に入ってしまってAppleからは遠ざかっていましたが、iPod/iTunesのエコシステムにすっかり絡め取られて、再びAppleとはちかしい関係にあったのでした。

ほぼ同世代にこうした人物がいて、次々に心躍るものをリリースしてくるところに立ち会えたのは幸運でした。
もっともっとワクワクさせてくれると思っていただけに、ちょっと言葉が見つからない寂しさを感じています。

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