カイザースラウテルンの仇をドーハで討つ!2011/01/30 16:41

いやもう、興奮の3週間でした。
延長戦が2試合もあったので、観戦する方も大変です・・が、起きて応援していた甲斐があったというものです。

2006年にカイザースラウテルンまで行って、とても悲しい試合を見せられて、2010年の予選でも横浜でフラストレーションの溜まる試合を見せられたりして、どうもいい思い出のない対戦でした。

オーストラリアのサッカーというのは、フェアではあるけれど、何しろ体にモノを言わせた放り込みが主体なので、そんなサッカーに負けてはいけない、と思いつつも、あの放り込みというのはボディブローのようにダメージが溜まってくるので、前半は凌ぎきれても後半になってくるときつくなってくる。結果、カイザースラウテルン・・

実は、香川が離脱したときに、それじゃ一体誰を・・という話になったときに、私は岩政を入れて今野を一つ前に置いて、ワールドカップの時の阿部ちゃんの役割をしてもらう、というフォーメーションを推しました。
やはり、カイザースラウテルンの記憶が強かったので、とにかく高さで負けない布陣にしておかないとダメージは蓄積するし、そうするうちにセカンドボールに気が回らなくなってきて・・というパターンを恐れたのですが、やはり岩政が入って、オーストラリアの疲れもあったのでしょうが、放り込みがあまり機能しなくなってきて、安定してきたように思います。

これで、やっと我が家のカイザースラウテルンのトラウマも解消されそうです。

しかし、長友!
これでまた評価が上がりそうですね。
ダニエウ・アウヴェスの後釜にバルセロナ・・とか・・

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