ジャンクやさんの棚卸し ― 2009/08/07 08:16
大切な人の:ティプトリー”輝くもの天より墜ち” ― 2009/08/07 19:57
あまり大きな声では言いませんが、とても大切に思っている作者というものがあります。
私の場合、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアとP.D.ジェイムズがそういう作者にあたります。
ティプトリーの場合は、その生涯が並の小説よりもずっと派手なことでも知られていますが、その作品は骨太であり繊細、穏やかながらとても深い印象を与えるものです。
決して派手な出来事が起こるわけではありませんが、その感動を声高に叫ぶのではなく、そっと心の中にしまいこんでおきたくなる、そういう作品を提供してくれています。
この作品はジェイムズ・ティプトリーの珍しい長編で、ようやく日本語訳が出されてきました。
実は、買ってから、読むべきタイミングを図りたくてしばらく置いておいたのですが、ついに読んでしまいました。
ティプトリーを読んだ、それで十分です。
私の場合、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアとP.D.ジェイムズがそういう作者にあたります。
ティプトリーの場合は、その生涯が並の小説よりもずっと派手なことでも知られていますが、その作品は骨太であり繊細、穏やかながらとても深い印象を与えるものです。
決して派手な出来事が起こるわけではありませんが、その感動を声高に叫ぶのではなく、そっと心の中にしまいこんでおきたくなる、そういう作品を提供してくれています。
この作品はジェイムズ・ティプトリーの珍しい長編で、ようやく日本語訳が出されてきました。
実は、買ってから、読むべきタイミングを図りたくてしばらく置いておいたのですが、ついに読んでしまいました。
ティプトリーを読んだ、それで十分です。
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