スポーツ物が好き・ハーラン・コーベン:カムバック・ヒーロー ― 2008/12/07 20:36
スポーツが好きなので、ミステリもスポーツものは2割増の評価になります。スポーツの厳しさ、楽しさが描かれていると、それだけで想いが増してしまうわけです。
リチャード・ローゼンの”ストライク・スリーで殺される”とか、スペンサーシリーズにも”失投”という初期の名作があります。
ということで、全く知らない作家の作品で、ジャケット買い、というやつですが、これが拾い物でした。
主人公は将来を嘱望されながらも膝の故障で結局NBAデビューを断念せざるを得なかったスポーツエージェントにして探偵。
武道の達人とのコンビで活躍する、と言う仕立て。
この作品では主人公の辛い過去も絡めて、なかなか重厚な出来になっています。が、読み口はあくまで軽やか。会話を追っているだけでも楽しい気分になってきます。
ちょっとコンビの達人のほうが、あまりにスーパーマン過ぎるのはいかがなものか、と思いましたが、スペンサーシリーズのホークも似たようなものか。
リチャード・ローゼンの”ストライク・スリーで殺される”とか、スペンサーシリーズにも”失投”という初期の名作があります。
ということで、全く知らない作家の作品で、ジャケット買い、というやつですが、これが拾い物でした。
主人公は将来を嘱望されながらも膝の故障で結局NBAデビューを断念せざるを得なかったスポーツエージェントにして探偵。
武道の達人とのコンビで活躍する、と言う仕立て。
この作品では主人公の辛い過去も絡めて、なかなか重厚な出来になっています。が、読み口はあくまで軽やか。会話を追っているだけでも楽しい気分になってきます。
ちょっとコンビの達人のほうが、あまりにスーパーマン過ぎるのはいかがなものか、と思いましたが、スペンサーシリーズのホークも似たようなものか。
再生・T・ジェファーソン・パーカー:サイレント・ジョー ― 2008/12/14 13:09
この作家も全く知らない作家で、ジャケット買い、と言うやつです。こういうジャケ買いの時には「アメリカ探偵作家クラブ賞」といった釣り文句が結構効きます。
さて、この作品、幼いころに父親に虐待を受けた”硫酸ベイビー”が、育ての親に大事に育てられ、保安官補となり、しかし、その養父が目の前でギャングに殺されてしまう。その犯人を探し出す、という筋立てなのですが、この主人公、幼いころの虐待の傷跡のせいで、とても礼儀正しく、かつ、優秀な人物なのだが、どこか心の一部が欠落している。
組織とともに犯人探しをしていく、という謎解き的なサスペンスもさることながら、この主人公が心の欠落を徐々に埋めていく、というストーリーが並行して走っていて、その両者が共に読ませます。
中々に深い味わいの作品です。
さて、この作品、幼いころに父親に虐待を受けた”硫酸ベイビー”が、育ての親に大事に育てられ、保安官補となり、しかし、その養父が目の前でギャングに殺されてしまう。その犯人を探し出す、という筋立てなのですが、この主人公、幼いころの虐待の傷跡のせいで、とても礼儀正しく、かつ、優秀な人物なのだが、どこか心の一部が欠落している。
組織とともに犯人探しをしていく、という謎解き的なサスペンスもさることながら、この主人公が心の欠落を徐々に埋めていく、というストーリーが並行して走っていて、その両者が共に読ませます。
中々に深い味わいの作品です。
プリウスのバッテリー再び ― 2008/12/14 13:18
我が家のプリウスは初代プリウス。既に10年選手です。
4年目くらいにハイブリッドバッテリーがへたってきて、40万円だかの金額をどうするか、という話が一瞬出ましたが、保証期間の5年以内なので、無償での交換になりました。
最近、走行中に亀マークが頻繁に出るようになってきて、そもそも燃費も一般車並に悪くなってきている。バッテリーがまたまたくたびれてきたなあ、と思っていました。
今日、そのバッテリーの点検にトヨタに行ってみたところ、やはり基準値以下に下がっていた、とのことで交換することに。
有償かとドキドキしましたが、不良扱いで交換する、とのこと。
まあ、そうなんだろうなあ、料金設定はされていても、プリウスのハイブリッドバッテリーはトヨタが永年保証するんだろうなあ、と感心した次第。
4年目くらいにハイブリッドバッテリーがへたってきて、40万円だかの金額をどうするか、という話が一瞬出ましたが、保証期間の5年以内なので、無償での交換になりました。
最近、走行中に亀マークが頻繁に出るようになってきて、そもそも燃費も一般車並に悪くなってきている。バッテリーがまたまたくたびれてきたなあ、と思っていました。
今日、そのバッテリーの点検にトヨタに行ってみたところ、やはり基準値以下に下がっていた、とのことで交換することに。
有償かとドキドキしましたが、不良扱いで交換する、とのこと。
まあ、そうなんだろうなあ、料金設定はされていても、プリウスのハイブリッドバッテリーはトヨタが永年保証するんだろうなあ、と感心した次第。
クラシコの日は早起き ― 2008/12/14 17:23
週末は早く起きてワンコと一緒に海岸まで遊びに行くのですが今朝は雨模様だったので、近場で済ませてクラシコ=バルセロナ対レアル・マドリードを観戦。
昨日はクラブ・ワールドカップとJ入れ替え戦を観戦、と、サッカー漬け。クラブ・ワールドカップは今夜もあるし。
レベル的にはクラシコが高いだろうし、クラブにとっての価値、という点では入れ替え戦が重要かもしれないけれど、一番見ごたえがあったのはクラブ・ワールドカップのアル・アハリ対パチューカ。
両チームとも気合・スピードの入り方がすごい。
こういう魂のこもった試合を見せられると、観戦にも応援にも熱が入ってくるんだろうなあ。
これが日本代表に一番欠けているもののように思えてならない。
とにかく、ゴールに向かって突き進んでいる、という分かりやすい姿勢をもっと前面に出してほしい。
2/11のオーストラリア戦のチケットは確保済み。
昨日はクラブ・ワールドカップとJ入れ替え戦を観戦、と、サッカー漬け。クラブ・ワールドカップは今夜もあるし。
レベル的にはクラシコが高いだろうし、クラブにとっての価値、という点では入れ替え戦が重要かもしれないけれど、一番見ごたえがあったのはクラブ・ワールドカップのアル・アハリ対パチューカ。
両チームとも気合・スピードの入り方がすごい。
こういう魂のこもった試合を見せられると、観戦にも応援にも熱が入ってくるんだろうなあ。
これが日本代表に一番欠けているもののように思えてならない。
とにかく、ゴールに向かって突き進んでいる、という分かりやすい姿勢をもっと前面に出してほしい。
2/11のオーストラリア戦のチケットは確保済み。
デクスターも筆の誤り?:消えた装身具 ― 2008/12/20 16:59
コリン・デクスターのお馴染み、モース警部ものです。
相変わらず余人には理解できないアクロバティックな推理を展開し・・という作りなのですが、残念ながら、どうもいけません。
ストーリー、というより事件の背景が少々無理やりです。そんなん、どうやって推理に着いていけばいいんだ!という気分です。もちろん、モースものは、読者への挑戦状的に推理を楽しむものではなく、モースの独特の推理の暴走を楽しむものなのですが、ベースがしっかりしていないと、暴走が暴走と感じられなくなってしまうので、残念ながら、アクロバットのほうもいつものように呆れられませんでした。
まあ、沢山書いていると、こんなこともあるか、という一作でした。
相変わらず余人には理解できないアクロバティックな推理を展開し・・という作りなのですが、残念ながら、どうもいけません。
ストーリー、というより事件の背景が少々無理やりです。そんなん、どうやって推理に着いていけばいいんだ!という気分です。もちろん、モースものは、読者への挑戦状的に推理を楽しむものではなく、モースの独特の推理の暴走を楽しむものなのですが、ベースがしっかりしていないと、暴走が暴走と感じられなくなってしまうので、残念ながら、アクロバットのほうもいつものように呆れられませんでした。
まあ、沢山書いていると、こんなこともあるか、という一作でした。
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