新入社員頑張る2010/04/03 17:13

1日から新しい勤め先で頑張っています。
初日はさすがにオリエンテーションでしたが、2日目からはフル稼働です・・って、もちろん、そんなに立ち上がっているわけではありませんが。
そうは言いながら、新しいところは感覚的には歩合給が半分くらいなので、早く立ち上がってペースを上げていかないと苦しいです。

これまでのクルマ通勤という安楽な境遇から、ラッシュ時の東海道での通勤、というところが懸念の一つではありましたが、今週はまだ学生さんがいないので、それほどでもありません。来週からが勝負でしょうか。

いずれにせよ、それなりのお仕事に就けたことを感謝しつつ、頑張らないとね。

radikoは面白い・・のか?2010/04/04 14:58

rajikoというサービスがあります。
”在京民放ラジオ7局、在阪民放ラジオ6局の地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に配信するサイマルサービス”ということで、要するに、ラジオ放送をそのままネットに載せちゃおうぜ、というものです。
ちょっと聞いていました。

ラジオといえば、ご多聞に漏れず、深夜放送を聞いていたことがありました。それと、FM放送をエアチェックして、マイカセットを作ったりしたこともありました。
その後は通勤ラジオなんかも持っていましたが、クルマ通勤が多かったので、会社の行き帰りに民放FMを聞く、という付き合い方がこれまででした。

最近はクルマに乗らない限り、聞くことがなくなっていたのですが、その理由は大きくは二つあって、一つは聴取環境があまり良くなく、自宅付近ではあまり明瞭に聞けない、という事。二つ目は、オンデマンドでは聞けないため、Podcastでまとめて聞けばいいや、ということになってしまったということです。
ラジオをそのまま聞くことは少なくなったのですが、ラジオの毎日のコンテンツをPodcastで聞くことはしていたんです。

これがrajikoになってどう変わるのか。
相変わらずオンデマンドではありませんので、タイミングが合わない限りBGMとして聞くしかありません。
また、聴取環境ですが、ネットが生きていない限りは聞けないわけですから、ホリエモンが公言していた、面状に無線LANをカバーする、ということが実現出来ない限り携帯網でアクセスするしか無いわけで、ラジオの聴取環境よりも無線網の方がサービスがいい、ということにいつの間にかなっているのか?

ということで、試みとしては面白いのですが、今のままでは私の生活パターンには合っていないような気がします。
エリア限定しないで国外でも聞ける、とか、オンデマンドでも聞ける、といったサービスが欲しい・・

結婚下手な人々:ロバート・パーカー・殺意のコイン2010/04/06 21:21

パーカーが亡くなって、もう彼の新作は読めなくなってしまったのですが、我が家にはまだ未読の本が積んであります。
その一冊。

これは、彼の物にしては比較的新しい、サニー・ランドルのシリーズです。ボストンの女性探偵のシリーズなのですが、ボストンの割にカラッとして・・という印象があったのですが、サニーの性格は確かにカラッとしているのだけれど、周囲の人達は結婚生活に失敗している人たちばかりなのが、何故か印象に強いです。
サニーの姉はボロボロだし、親友のジュリーもカウンセラーの割に全く人を見る目が無い。サニーととても心が通い合っている父親も母親とは心が通っていない模様だし、サニー自身が結婚には失敗している・・

パーカーは結婚というものに対してとっても懐疑的なのか?

ストーリー自体はひねりも何もあまりなく、何故か会った瞬間に犯人だ、とひらめいてしまう連続殺人犯を巡って、父とのかかわり合いがクローズアップされていきます。
そういうサブストーリーの方で読ませる作品ですね。

GoはiPadの夢を見たか?2010/04/10 08:27

ジェリー・カプランの”シリコンバレー・アドベンチャー”という本を読みました。
カプランはGOという会社を興した人で、ペンコンピューティングのアイディアを元にIBMやらAT&Tやらマイクロソフトやらアップルやらを巻き込んで、大旋風を巻き起こしながら、残念ながら資金が続かずに正式に製品を出すことなく、会社をたたまなければならなかった。

実は、この本自体は1995年の発行ですので、随分と前のものです。
ただ、彼らが目指したものは例えばiPadのコンセプトにも近いもので、技術がようやく彼らのコンセプトに追いついてきた、ということも言えるのではないか、と思います。
あの当時、GOの名前だけは私も聞いていました。
読んでみると、聞き知った名前が色々と出てきます。

しかし、会社を続ける、特にハードものの会社を続けることの難しさが本当に良く分かります。とにかく、金がいる。パートナーも自分の利益を最優先するので、いつ味方から敵に豹変するかも分からない・・
でも、この本の最後にベンチャーキャピタリストたちの反応が書かれているのですが、脚色があるにしても、彼らは本当に夢に賭けていたんだなあ、ということが分かって、とても良かったです。こういう人たちがいる限り、チャレンジする人は続いていくでしょう。

ところで、このジェリー・カプラン、あまり情報が無いのですが、Googleで再帰を図っているようです。本当なら、是非、この時期に再度活躍を見せて欲しいです。

ちょっと高級風な株主優待2010/04/11 08:40



毎日が日曜日のうちに株主総会に行こう、と思っていて、最後にマクドナルドの株主総会に行く予定でした。
が、その前日に親知らずを抜いたら顔は腫れ上がるし、それより何より発熱してしまってとても有楽町まで行く気力が出ずに断念。
もうこういったものとはご縁がなくなったなあ、と思っていたら、思いがけずに三菱UFJから株主優待品が届きました。全くの不意打ちでした。どうも、申込んだらしいのですが・・全く記憶にない・・

で、届いたものはピーターラビットの刻印のある小物入れです。革製でちょっと高級感があります。
毎日の携行品入れに使おうかと思っています。遮眼メガネと携帯と腕時計。
これまでは机の上の適当な所にまとめて置いておいたのですが、これに入れておくのはちょっとオシャレかもしれない。
もっとも、中の間仕切りはかえってない方が使い易いかもしれませんが・・




ジオターゲティング