転院先でも見放されるiPod nano2012/04/28 13:21

バッテリー周りが死んでいるので交換してね、とAppleに送った第四世代のiPod nanoですが、何たること、治療不能だから自宅で見とってあげてね、と返送されてきてしまいました。

一体何事、と思って同封のカルテを見てみると、インジケータに水濡れ反応があったので保証適用外、とのことです。きっちり写真も同封されていました。
ほうほう、プラ板を外すとインジケータが出てくるわけね。

・・って、待て待てちょっと待て、それは修理は一切しないからね、ということなのか、バッテリリー交換はしないからね、ということなのか、どっちなのさ。そこのところは同封カルテではわかりません。
教えて!Appleさん!
ということで、カルテに記載の電話番号にかけてみました。

いきなり、シリアル番号を聞かれて、それを答えると、その製品は保証期間が切れているのでサポートできない、他を当たってくれ、と電話を切られそうになってしまいます。
待て待てちょっと待て、どうすりゃいいのかくらい教えてくれてもいいだろうに。
と、食い下がったところ、バッテリー交換ではなく通常修理なら可能だが、ということでありました。
それならそれで、と言ってみると、いや待てちょっと待て、nanoだったら新品が1万ちょっとで買えるんだから、そっちにしたら?と言われてしまいます。
いや、クリックホイールのタイプが好きなので、と答えると、shuffleはクリックホイールだよ、と言われてしまいます。
いや、あれはディスプレイないじゃん、と答えると、ああ、両方欲しいのね、と、やっと修理受付に進むことができたのでした。

もう、バッテリー交換以外の選択肢は事実上、排除しているわけね。そうでなければ、水濡れ、という診断がされた段階で、他の修理を選択するかどうか、聞いてくれれば2度手間にならずに済むのにね。
というか、第六世代のnanoがあんなお茶目じゃなければ、おとなしく新品を買っていたかもしれませんて。

やれやれ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://renopapa.asablo.jp/blog/2012/04/28/6427631/tb


ジオターゲティング