Giant Killingな節2010/09/13 21:34

Giant KillingというサッカーアニメをNHKがやっています。その架空のチームのキャラクターのパッカくんが最近、スタジアムにも出没しているので、知っている人も多いかもしれません。
弱小チームに監督としてやってきた、かつてのチームのエース。相手チームの弱点を徹底的に分析して、格下のチームながらGiant Killingを起こしていく・・というストーリーなのですが、サッカーのプレーの一つ一つが細かく、なかなかに見応えがあります。

と、これが本題ではなく、昨日は随分とサッカーの試合を見ました。
バルセロナ対エルクレス、チェゼーナ対ACミラン、FC東京対浦和。それと、レアル・マドリード戦もちょっと見ました。
バルセロナが昇格組のエルクレスに、ACミランがこれまた昇格組のチェゼーナに負ける、という何ともなGiant Killingな節となりました。

この中では、チェゼーナの戦いがずば抜けて面白かったです。
穴らしい穴もなく、よく組織化されているし、することが徹底されています。
長友も、初戦に比べて攻め上がりを自重してしっかりと右サイドを固めていたし、ほとんど抜かれることがなかったです。一度だけ、パトに完璧にやられましたが。
チェゼーナ、いいチームです。

そして、長友も、この試合だけでもパト、イブラヒモビッチ、インザーギを相手にしたわけで、毎節こんなメンバーを相手にしていたら、それは成長しますね。
このチーム、ちょっと楽しみです。

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