じゃんくボックス

色々とPC関連でやらなければならない（・・というのは実は正確ではなく、やらなくったって別段困りはしないのですが、本人的にはやりたくて・・）ことが幾つかあったのですが、就活の方が落ち着かないので、これが決まったら、と先延ばし・・というか、断っていたのですが、どうもそちらは年内には結論が出そうにないので、ぼちぼちと始めることにしました。

その一。PC玉突き作戦。
息子のPCを新しくしたのでe-Machinesの筐体が一台空きました。
一方、私のPCも新しくしたので（というか、マザーが死んだ、と勘違いしたので）、旧NECサーバーのマザー一式を旧ATX用のペンギンケースに入れていました。
このケース、大きくて重くて旧式なので、その臓物を入れ替えてしまおう、という作戦です。

まずはe-Machinesから臓物をそっくりと抜き出します。
次に、ペンギンから旧NECサーバーマザー一式を電源も込で抜き出します。
ついでに、余っていたかつての名機（？）AOpenのAX-64ProとSlot-1のPentiumという、石器時代のセットをペンギンケースに入れます。これは、とりあえず不要なものを一式ペンギンに詰め込んで、これを廃品回収で持っていってもらおう、という作戦です。

さて、ペンギンが片付いたら、e-Machinesに旧NECサーバーを入れます。
ううむ、このケース、小型で一旦組み上がると取り扱い易いのですが、組み込みは結構大変。電源の後部とDVDドライブの後部がくっつきそう・・
まあ、前回の、ATX電源コネクタまでケーブルが届かない、といった致命的な問題ではないので、そこは腕力でなんとか対応します。
この腕力の代償は指二箇所の出血・・

何とか組みあがって、電源ON!
・・お約束で、入っていたUbuntuは起動に失敗しましたが、再インストールで無事に新装（気分的には）e-Machinesが稼動開始しました。ちょっと（相当）うるさいので、また静音化が必要か？